宅地造成規制区域にある土地や家って買えるのか?
宅地造成規制区域となっている土地を購入したり、家を建てたり、買ったりすることはできるのでしょうか。
その答えはOKです。
もう既に宅地造成規制区域となっている土地に建っている建物は手間がかからず問題ありませんが、土地を購入していちから建物を建てようとする場合、土地の造成費用が必要となってしまうので注意が必要です。
土地の値段が、宅地造成規制区域ということで、格安の値段で販売されていたとしても、土地の造成費用が想像以上に必要となってしまった場合、トータル的に見ると実は高くついてしまったという話は珍しいことではないので、土地の値段だけではなく、トータル的な値段を事前に算出しておくと安心です。
建築後や、建物を購入後に、増築や改築など、その土地に手を加えようとする場合、宅地造成規制区域は、事前の工事許可が必ず必要となることから、できれば将来的なことも考えて、念入りに間取りなどを計画しておく方が良いでしょう。
宅地造成規制区域は、多少の不自由感はあるものの、それ以外は特別なことはないので、その土地や建物が気に入ったという場合は、事前準備をしっかり行って購入するようにすることと、何年経過しても宅地造成規制区域ということは忘れないようにしましょう。
千葉県の株式会社エージェンシー は宅地造成工事・土木工事・舗装工事・解体工事など幅広くご要望にお応えしております。
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2020.12.18