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宅地造成工事の流れをご紹介!

宅地造成工事を行う際、エリアによっては土木工事会社が独自判断で行うことは禁止されています。

どのエリアの、どの場所で宅地造成工事を行うか、各市町村に許可申請を行わなければいけません。

例えば、山林の近くや川の近くは切土や盛土で地面を平らなにしなければいけないケースが多いです。
そういった箇所は土砂崩れなどの災害リスクがあるため、必ず申請許可が必要になります。

そして申請許可が下りたら、次に地盤調査を行います。
軟弱地盤になっていないか調査して、建物を建てるのに適した地盤かを確認します。

そして地盤が問題ないと判断されれば、ロードローラーなどを使って転圧作業に移ります。
転圧作業は地面を押し固める作業のことで、重機を導入するケースが多いです。

転圧した後に、その後の建築物次第でアスファルト舗装やコンクリート舗装をすることがあります。

戸建て住宅を建てる場合は、転圧後すぐに建設に移りますが、例えば商業施設やマンションなどに駐車場を設置したいという場合は舗装作業に移ります。

造成工事は主にここまでを担当します。
建物や駐車場を設置する前の下準備まで行うと考えればよいでしょう。

千葉県で宅地造成工事をご希望の企業様はエージェンシーまでお問い合わせください。

2022.09.20