土木が宇宙にはばたく?宇宙事業と土木の関係
こんにちは!
千葉県船橋市にある「株式会社 エージェンシー」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
近年、宇宙ビジネスが現実味を帯びてきて
近い将来には、宇宙での生活というのも
夢ではなくなってきています。
こうした宇宙開発には、土木の世界が密接に関連していることは
皆さんご存知でしょうか?
日本でも。宇宙ホテルや月面基地などの構想を発表し
民間共同での研究も進められているほどです。
2030年までに、月での長期間滞在が可能な施設の構築
2040年には、稼いで長期間滞在可能な拠点の建設。
2050年には、宇宙エレベーターに荷物を積んで輸送するなど
土木のあらゆる技術を駆使して取り組みが行われています。
小型衛星を積んだ小型ロケットの開発をはじめ
ダム建設などで用いられているGPSやジャイロセンサーなどを搭載して
タブレット端末を介して、自動で稼働する技術を応用するというものです。
このほか、道路の点検ロボットを応用して
月や火星の探査ロボットの開発をおこなうといった取り組みもあります。
一昔前でしたら、SF小説や映画のテーマとなるような
これまでの想像を超える発想ばかりですが
誰でも宇宙に行けるようになる日は
そう遠くない未来に訪れることになりそうです。
2023.01.20